|  | | | | | | 2005/11/03 (木) | | | 新ブランド【ＡＢＯＶＯ】の発表 | | | デザイナーとのコラボレーションによる個性溢れる照明器具の新ブランド【ＡＢＯＶＯ】。
照明が生活シーンに与える影響の重要性が認知され、照明に個性が求められる今、DCSは静岡の地場産業である家具製造を支える職人の木工・塗装技術と、竹、ガラス、紙、金属、アクリル等あらゆる素材を扱った経験をベースに様々な分野のデザイナーの協力を得て、新ブランド【ABOVO】からあたらしいあかりのかたちを提案していきます。 | | | ＜ABOVOとは＞
ラテン語のことわざ ”Ab ovo usque ad mala.” からの引用。「卵(ovo)から(ab) リンゴ(mala)まで(ad) 」ローマ人の食事は卵で始まり、デザートはリンゴで締めくくられました。意訳すれば最初から最後までという意味になります。 最初から(Ab ovo)、すなわち原点に戻ってあたらしいあかりへの挑戦を始めるという意味で名付けました。 | | | ＜参加デザイナー＞
青木隆彌
1952年静岡県生まれ。 東京造形大学デザイン学科卒業。GKインダストリアルデザイン 研究所を経て1986年株式会社SAURUS、1992年株式会社エリゾ設立代表取締役。通産省Gマーク商品選定委員〔88〜97）。 デザイン・オブ・ザ・イヤー賞、国際漆デザイン展等、受賞・出展多数。
阿武優吉
セントラル・セント・マーチン大学院（ロンドン）、インダストリアルデザイン科卒。 株式会社バンダイ（製品設計）、株式会社アンノオフィス（工業デザイナー）を経て、 フリーデザイナーとして独立。主に家具、照明のデザインを手掛ける。 シズオカ［KAGU］アワード2005グランプリ受賞。 海外、国内展示会多数参加。
http://www.anno.co.jp/YplusC.htm
伊藤洋行
1974年神奈川県生まれ 東海大学工学部建築学科卒業 住宅会社等を経て現在、建築関係の仕事に従事すると共に、フリーランスデザイナーとして活動中。 ・環境の情報という素材 環境の変化の建築への参加（社） 日本インテリアデザイナー協会主催2002年JID賞 ・フルーツトレイ 京都デザイン優品2004に認定。
今市三晴
VARIA Design Style 主宰。 industrial / interior / graphic designer として活動。 アメリカでは、2003年「E3」で発表されたDriving Sim「武者震」。 日本では、2004年「JAPANTEX」メインブースで新作を発表。 内装、照明、アクリル・木製家具等を手掛ける。
内山章一
1947年東京生まれ。 1977年に自らのデザイン事務所を設立以来、柔かい間接照明を効果的に扱うデザインを追及。壁面や天井面の照らしかたによって明るさの強弱を生み、空間や物体をより立体的に、より自然にみせる心地よい照明をデザインテーマとしている。これまでにグッド・デザイン賞（日本）、ＩＦ賞（ドイツ）を受賞。ルイスポールセン社のペンダントEnigma825により3度目のＩＦ賞（2007年）受賞となった。《エニグマ》は先行発売されたデンマークでも既に“新しいクラシック”として絶大な評価を受けている。
http://www.uchiyamadesign.com/
桂秀年
現在取組んでいる事は、もう一度原点に立ち帰って、生活の中であかり（光）が持っている可能性（生活における意味、役割、機能等）を広げること。 どうすれば、もっと生活に密着し、親しまれ、楽しく、遊び心のあるあかりが提案できるかと苦心している。 そんな思いから木素材による、温かみのある、ユーザー自身が創る、ユーザー参加型の照明器具『プレイライト』を提案した。
Sergio Calatroni
1975年セルジオ・カラトローニ建築デザインスタジオ設立。建築家、デザイナー、クリエイティブ・ディレクター、アーティスト、ジャーナリスト、カメラマン、コピーライター、グラフィックデザイナーと幅広い分野で活躍中。
http://www.sergiocalatroni.com/
村澤一晃
1965年東京生まれ。 ICSカレッジオブアーツ卒業。垂見健三デザイン事務所を経て、89年イタリアに留学。90 年よりセルジオ・カラトローニデザイン建築事務所（ミラノ）に勤務。家具デザイン・インテリアデザイン・展示会会場デザインを中心に担当。 94MURASAWA DESIGN 開設。
http://www.murasawadesign.com/ | |
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